Grassroots

傍若無人の安倍政権を許さない
2017/06/24
第193通常国会閉会
 今年1月20日に召集された第193通常国会が、6月18日に閉会した。今次通常国会で、政権与党は、圧倒的多数の勢力と高い支持率に庇護ひ ごされ、後半国会で与野党攻防の最大焦点となった、いわゆる『共謀罪』法案を強引に成立させるなど、国民不在、国会軽視を絵に描いたような国会運営に終始した。

 直後の19日、安倍首相は、「通常国会における政策論争以外で盛り上がったことに深く反省している」との趣旨の会見を行なった。この会見は、国会閉会直後の世論調査における内閣支持率低下と東京都議会議員選挙への影響を懸念してと報道がされているが、当然、来年末に任期満了を迎える衆議院議員選挙への影響と、改憲に向けた勢力維持のためにほかならない。

 また、会見の中で安倍首相は、「野党の印象操作に惑わされた」と、野党の責任をかなり強調。しかし、加計学園問題に関する文部省内の調査をやみくもに遅らせたことや、『共謀罪』法案審議での担当大臣のすれ違い答弁や二転三転する政府見解などによって、法案の審理が十分に行なわれないままの強行採決に対してはまったく触れていない。

 つまり、強引にでも国会手続きを終え、法案さえ通過すればあとは何とでもなる、聞こえのいい「反省」という言葉を並べ立てれば、国民は許してくれて、そのことを忘れ去り、また支持率も回復すると考えているとしか思えない。これほどまでに国民を「見る」ことも「意識」することもせずに、傍若無人に振る舞い続ける安倍政権を断じて許すことはできない。

 向こう2年間に必ず「衆議院議員選挙」「参議院議員選挙」の2つの国政選挙がある。国民無視の政治を終わらせ、勤労者・生活者・納税者の立場に立った政治をなんとか取り戻さねば。

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