Grassroots

民進党に戦略の立て直し望む
2017/07/08
都議選を終えて
 反自民の暴風が首都東京を吹き抜けた。東京都議選は、小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が第一党に躍進、支持勢力を合わせて過半数の議席を確保した。

 一方で自民党は、一人区で議席を失うなど歴史的な惨敗を喫した。『改正組織犯罪処罰法』の成立に向けた強引な審議方法や国会運営、森友・加計学園疑惑の追及に対する説明責任逃れ、当選二回議員の秘書への暴言・暴行問題、党幹部の献金疑惑や閣僚の政治的中立性を逸脱した応援演説等、おごりと慢心に満ちた「安倍政治」に対する不満が怒りとなって審判が下されたものに他ならない。

 安倍首相には、これまでの政治姿勢を反省、野党が要求している臨時国会を速やかに召集し、さまざまな疑問について、ていねいかつ誠実に説明することが求められている。

 今次都議選では、議会の勢力図が大きく塗り替わったが、これで安心・安泰とはならない。築地・豊洲問題をはじめ、五輪総経費のうち都の負担分約6000億円の財源、保育園拡充などの子育て支援、2025年をピークに人口減が本格化する少子高齢化への対応など、東京の課題が争点にならなかった。

 これから、小池知事がどう諸課題に取り組むか、議会がどうチェック機能を発揮していくかが重要だ。都政改革に期待する有権者の声を生かすことができるか注目したい。

 かたや民進党は、告示前に立候補予定者の離党ドミノが相次ぎ苦戦を強いられ、民主党時代を含め過去最低の壊滅的議席数となった。民進党が政権批判の受け皿になっていない現実の中、都議選を厳しく総括した上で、根本的な戦略の立て直しを図り、どんな政治をめざすのか、党内議論の深化が必要である。

組合員向けサイト

組合員向けサイトログインはこちら

NTT労働組合に所属する組合員のみなさんに役立つ情報を掲載しているサイトです。
※ログインにはログインIDとパスワードが必要です。

Facebook

N労新聞発行速報

N労新聞最新号
第697(11月4日)号
 衆院選を受けた第195特別国会が11月1日召集され、NTT労組組織内議員・岡本あき子議員が初登院しました。国会議事堂に入り、自身の名前が書かれた登院ボタンを探すようすに新人議員らしさを感じました。その後、厳かな雰囲気の中、議員バッチが授与されました。仙台市での信頼と期待が高かった岡本議員、次は、国政でも頑張ってもらえるはずです。本号1面には、岡本議員の初登院のようすを掲載しています。

  • NTTグループのみなさん!労働相談やってます
  • たじま要
  • 吉川さおり
  • 石橋みちひろ
  • つながろう!絆・連合
  • 情報労連