Grassroots

第四次産業革命
2017/09/02
 UNI Apro ICTS部会大会の主要な任務は、向こう4年間の「戦略的行動計画(多国籍企業における労組の強化、労働者および労働組合の権利を尊重するよう主張する、労働の未来における公平性と正義を促進する)」の採択と部会委員・部会役員の確認にあり、すべての議題と野田議長の再選など満場一致採択した。特筆すべきは、「デジタル化、AI、ロボット化に象徴される第四次産業革命によって労働の未来は変化し今後もICT産業の雇用と職は大きく影響を受ける。外部委託、非標準型雇用形態の拡大、必要なスキルの変化など、仕事の性質(特色)と質(クオリティ)、労働の編成、労働条件、雇用関係は大きな影響を受けている」とする認識である▼部会大会は、8月25~27日まで開催され、6つのパネルディスカッションでも各国の仲間と論議が交わされた。主には、「第四次産業革命・グローバル経済」の中で、使用者と労働組合の対応、ディーセントな雇用・労働条件確保の労働力戦略、ICTS部門の組織化、IT労働者のエンパワーメント など、国ごとの制度や実情が違う中ではあるものの、世界の潮流に対する現状や労働組合・労働者としての危機感と課題認識を共有した▼NTTにおけるグローバル戦略の中で、NTT労組が何を役割として果たしていくのか。また、グローバル視点に立てば、私たちの事業や職場確保の営みが必要になってくるのかもしれない。国内事業とともに重要な課題であると考えており、NTTグループの現状をはじめ、さまざまな課題について対応したい▼基調講演において、「加速する技術の変化とそれをいかに使うのか。便利になるのかもしれないが、富と知識の公正な配分も必要である。第四次産業革命は、広さ・速さ・深さが求められている」とする問題提起もあり、今後の政策検討の中での課題として認識をしておきたい。

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第707(2月10日)号
 先日、連合は「2018春季生活闘争総決起集会」を開催。集会で、「賃上げは一時金や総年収だけではダメだ。月例賃金なら9割が消費に結びつく」と訴えた神津会長。要旨は2面で。4-5面では、NTT労組地方自治体の組織内・組織重点議員の関根ジロー松戸市議会議員を紹介。全国最多回数のマニフェスト大賞を受賞する彼。本号では、彼が進める「色覚検査実施状況調査」と「色覚チョークの全面導入」について解説します。

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