Grassroots

「2018春闘」要求づくり
2017/11/11
 NTTグループの中間決算が報道発表されている。全体として好調な状況が続いているとの認識を持つ。このことは、組合員・社員の頑張りはもとより、グローバル市場を含め、ユーザである各企業等のインフラ整備や市場ニーズの中に、ICTを活用したサービス等への「転換需要」が膨らんでいることにあるのだろうと私は見ている。NTTグループ各社は、単年度事業計画や中期的な経営戦略において、市場等を捉えた各社の強みを押し出すとともにグループ連携を通じ計画達成に取り組んでいる。数年前までは、事業会社ごと・個社ごとの意識が強かったと思うが、お客さまの立場からすれば、グループ連携は重要だと思う▼マスコミ報道では、「株価がバブル崩壊後最高」との見出しが躍る。現行の株価を経済指標として捉えて良いものか。心理的なものとして安値より高値のほうが良いのかもしれない。しかし、生活者の視点からすれば「11月7日に厚生労働省から発表された9月の物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比0.1%減と4ヵ月連続減少」の方が重要であろう▼先の衆院選の公約実現に向け、「幼児教育・保育の無償化や待機児童対策」として年内に2兆円規模の政策パッケージが検討されているらしい。一方で、「保育無償化の対象範囲として、認可保育所は対象だが認可外保育所は対象外。待機児童対策の政策原資として3000億円の拠出を企業に求める」とも。えっ、と言いたくなるが、政治の世界は「何でもあり」なのか▼2018春闘に向けて政府が3%の賃上げ要請をしているが、NTT労組は、「労使自治」に基づき対応する。要求づくりにあたっては、①今後の見通しを含めた日本経済等の動向②NTTグループの事業動向と経営状況③連合・情報労連の闘争方針④労働法制の動向と展望⑤これまでの春闘経過 などをふまえる必要があるだろう。

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N労新聞発行速報

N労新聞最新号
第734(11月10日)号
 今週の1~2面では、11月1日に大阪市内で開かれた、「自治体議員団全国幹事総会」もようを掲載。総会では、来夏の第25回参議院議員選挙での組織内『吉川さおり』の三選などに、全力を挙げることを全体で共有しました。また、11月4~5日に開かれた、風化、防止風化防止と、震災の経験・教訓を共有し、防災・減災意識の向上を目的に実施された情報労連「防災・減災学習会IN熊本」もようについても掲載しています。

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