Grassroots

労働組合の国際戦略
2018/05/12
 第5回UNI世界大会が、6月17~20日に英・リバプールで開かれる。主な議題は今後確定されるが、2010年の長崎大会での「組織化および労組の強化」をめざすブレイキングスルー戦略や2014年のケープタウン大会以降の組織化キャンペーンなどと共に、「グローバル枠組み協定」などの実態をふまえ、2018~2020年度の戦略計画が策定されるだろう。また、グローバル経済の中での労働組合の役割や労働の未来、世界平和・民主主義・人権を求める行動などの課題もあるだろう。いずれにしても大会後にポイントを報告したい▼NTTグループの2017年度決算発表が4月27日のドコモ社をはじめ5月10日のデータ社、11日の持株会社と続いた。詳細は、報道発表資料および別途扱う組織的な報告事項を参照してほしい。その上でグローバル関連について触れると、NTTグループでは、データグループやコミュニケーションズグループなどを中心に熾烈な競争の中で事業が進められている。拠点となる国や都市が増え、事業拡大とともにM&Aも進んでいる。決算数値からは国内事業がウエートを占めているものの、海外売上高やセグメント別の状況などから海外の拡大状況が見て取れる。グローバル戦略が重要になっている▼労働組合の「国際活動」については、歴史と共に変化してきた。世界の仲間と共に労働者の実態や技術の進展、事業動向などを共有し連帯を中心とする場に加え、グローバル企業に対する各国の労働組合の役割が求められている。さまざまな課題とハードルを想定するが避けて通れない▼新緑にすがすがしさを感じる季節。しかし今の私の心には、季節を感じる余裕がないようだ。NTTグループ事業の動向やすべての組合員の労働条件の見つめ方、混とんとする政治への対応など多岐にわたる課題を見つめるほどに思考が巡るからだ。

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