Grassroots

“本筋を読む力”
2018/06/23
 米朝首脳会談が6月12日に開かれた。世界が注目・注視する「歴史的な会談」だけに、さまざまな論評がなされている。日本を含む世界各地のコメントを見るが、それぞれの言い分に理があるように思える。もしかしたらこの会談をきっかけにしたネット論争が巻き起こっているのかもしれない。そういう意味では「白黒はっきりさせるべきだ」とか「具体的には何も示されていない」「北朝鮮は信じられない」など“答えを探すことが困難な質問”に対応することは意味を持たないだろう。韓国の文在寅大統領の粘り強い対話を重視した対応から始まり、紆余曲折はあったが、中国や米国の外交力の下で「朝鮮半島の非核化」へと一歩を踏み出した。この延長線上に「世界の核兵器廃絶」を連動させるべきだ▼国内では、20日の国会会期末が近い。どうなるのか(15~22日までUNI世界大会に出席のため13日執筆)。終盤国会では、『働き方改革法案』の審議において明らかになった「不備すぎる政府案」や論議不十分のIR法案、そして憲法改正を主張していたはずが、「参議院の合区解消とりあえず法案」など慌ただしい。しかし、米朝首脳会談をふまえ、与・野党が拉致問題などについて早期に国会で情報共有し対応を進めるべき▼変化の激しい時代はこれまでの歴史の中でも存在する。「情報があふれ瞬時に獲得できる」時代が今である。多くの情報がフェイクでないと信じるが、“本筋を読む力”が必要になっている。特に、「強引な手法や結論づけ」には要注意だ▼7月の定期全国大会まで1ヵ月。全国の職場等では分会などが総対話・オルグを実施中。各級大会に向け、「『吉川さおり』三選必勝」「NTT事業への対応」「福利厚生をはじめとした労働条件諸課題への対応」「復興・再生の取り組み」――等、多岐にわたる課題を提起している。職場等からの積み上げ論議を要請したい。

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