Grassroots

“命を守る”決断
2018/09/08
 先週号の執筆中、災害が多く発生した8月を振り返り「災害発生しないで」との思いで、「月変わりし、穏やかな9月に」と記したが、家庭に新聞が届く頃に猛烈な台風21号が近畿を中心に広い範囲で被害をもたらした。また、6日の午前3時過ぎには、北海道で震度7の大規模地震が発生した。お亡くなりになられた方へのお悔やみと被災された方々にお見舞いを申し上げる。私自身、今後の執筆にあたり「思い」よりも「災害に向き合う。被害を最小限にする」ための呼びかけをメインにしなければならないと反省した。自然災害の猛威に対しては、過去の経験は通用しないということだ▼台風21号では、進路予想を基に前日には、4日の電車運休をアナウンスし台風に備えていたようだ。NTTグループにおいても、「4日の出勤体制はとらない。テレワークなど」を決断したようだ。地震では突然のことだから難しい。それでも、地域によっては、事前予測は難しいが、大規模地震が発生する割合などが示されており、どのように捉えているのかが重要だろう。台風21号から離れた東京でも強風が吹き荒れ、四日午後からは電車の運休。お茶の水でも街路樹が倒れた▼住民の「命」を守るために「避難勧告」「避難指示」等を発信するタイミングなどで自治体の悩みが、報道番組でクローズアップされていた。「何もなければ大げさと言われる」「何かあれば非難される」「これぐらい大丈夫だとの住民の思いが強い」など。実際に何も起こらなければ、それはそれでオッケーだと思うが、後のことを考えてしまうのかもしれない▼仕事が一番で「ギリギリまで仕事をするのが美学」などと考えている人は考え方を変えてほしい。つまり、自分一人の考え方や「結果論」でなく、“命を守る”決断を組織のリーダーたちには求めておきたい。自然災害に対する心構えをもう一度考えよう。

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N労新聞最新号
第731(10月13日)号
 今週の1~2面では、10月3~5日に、都内で行なわれたプロフェッショナルコース〈後期〉のもようを掲載しています。NTT労組運動を推進・指導する役員としての資質向上に向けて14人が参加。中央本部・平田事務局長による講義では、NTT労組運動の課題認識などを全体で共有しました。また、NTT労組・園木久治顧問が、「労働運動の歴史と意義」について講演し、参加者はNTT労組の前身・全電通の歴史を学びました。

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