今年で市議会議員になって二七年目を迎えました。
　一九九五年一月に起きた「阪神・淡路大震災」直後の三月、当時の組織内都議と地元の市議から選挙出馬を乞われ、最終的には断り切れませんでした。
　立候補決定から投票まで一ヵ月もない中での準備が始まり、当時所属していた「パケット通信・首都圏営業部」の皆さんには大変な苦労をかけました。

長生会敬老大会に出席

令和４年度清瀬市表彰式典
で議長あいさつ

　皆さんのご支援で当選をさせていただいて、政治の世界に飛び込みました。事前の準備も知識もなく、最初は大変苦労しましたが、その時から一貫して「身の丈に合った」「分かりやすい」活動を基本に、「清瀬の水・空気・緑」を守ることを行なってきました。
　最近はコロナ禍のため、なかなか活動が困難ですが、「清瀬の自然を守る会」「清瀬川づくりの会」などの自然保護団体や、老人クラブ「長生会」「清瀬国際交流会」等の福祉文化団体等と安心で安全な街づくりに取り組んでいます。
　昨年六月から第四二代清瀬市議会議長を拝命し、「分かりやすい議会」をめざし、議会改革に取り組んでいます。

（NTT労組新聞2022年12月22日号　掲載）